●豚味噌ランチ「かもめ食堂」風

このスーツケースには美しいものがイッパイ詰まっています。先日讃岐うどんを食べた日、私はどうしたわけかフィンランドにも旅したらしく、このスーツケースを家に持って帰ってまいりました。
というか・・・これは映画「かもめ食堂」のパンフレットなんです。
ここには美しい映画の場面と美味しそうな料理の写真、そしてレシピ、「かもめ食堂」のメニューまで載っています。
今日は私も“私の”かもめ食堂のランチメニューを考えてみました。

いかがでしょう?フィンランド人のお客さま、来てくださるかしら?
ゆかりおにぎり・・・・・・・5.5ユーロ
豚の味噌いため・・・・・・9ユーロ
お吸い物(日替わり)・・2ユーロ
メインはこのゆかりおにぎりです。
映画のパンフレットによれば、撮影場所となった「カフェ・スオミ」のオーナーご夫妻は日本人スタッフのために毎日ご飯をたくさん炊いてくださったそうです。
あるとき日本人のフードスタイリストの方がロケ弁がわりにこのゆかりおにぎりを20個くらい作ったそうです。すると一瞬にして静かにおにぎりはすべて消えていました・・・・。しかも日本人はこのとき誰も口にはしていなかったそうです。
だから“私の”かもめ食堂には、ゆかりおにぎりをメニューに加えます。

そもそも「ゆかり」とはなんでしょうか?と言う方のために、その正体をばらしておきます。三島食品と言う会社の出している人気商品で、香りの良い赤紫蘇を乾燥させ粉末にして味付けしたものです。
これを炊き立てご飯に混ぜておにぎりにします。海苔は映画のパンフレットのレシピによると「約15×6cmの大きさに切っておく」とありましたが、大きな海苔が家になかったのでちょっとこれで代用させていただきます。海苔の位置はあくまでも、底、です。
前日の夜から豚のヒレをタレに漬けておきます。タレは、味噌、醤油、はちみつ、すりおろしリンゴ、ごま。
味はご自分の舌で「おいしい!」と思える配分で。
今はやりの加賀きゅうり。皮をむいて、輪切り4等分。種は、私の場合取りません。余った分ははちみつに漬け冷蔵庫で冷やしておくとおいしいデザートになりますよ。

これが切る前の加賀きゅうりです。でかい!

切れば大きさは違えど普通のきゅうり。ただしきゅうりの原種に近いので今の時期少し苦味があります。夏になれば少しは苦味も消えるそうです。
さて、調理に戻ります。はじめは軽く炒めて・・・。後はフタをして火を弱め、炒め煮にします・・・・。それだけ。
できあがり♪

一番最初のお客さまに限り、お代は永久に頂きませーん。








