2007年04月26日
2006年11月17日
●踊るゴージャスインド料理!~北野・ハンター坂「アールティ」

秋が日に日に深まる神戸…。なんだか今日もちょっと曇ってて肌寒い。こんな日は、なんかこうカラッ!とブライトな元気をくれるランチよね~、ブ・ラ・イ・トな。な~んて思いつつ北野・ハンター坂をてくてく上って行くと・・・やややっ!ふとガラス越しに見つけたナンだかパリッと美味しそうなシロモノ。ナニ、これ?ああーっ、ナンと、やっぱりその奥にはよく使い込まれたタンドールが…。とゆーことは・・・・・・

やっーぱり、インド料理のお店ではあーりませんか!そうか、スパイスがワタクシを呼んでいたのね。カラッ!とブライトなスパイスが。…ん、お店の名前は、えーと、これなんて読むの?「アールティー」?なんか午後の紅茶みたいな名前だけど…。

かわいい象さんまでがワタクシを手招き・・・・ん?鼻招き?してるわ。そーいえば、最近のワタクシってスパイス不足気味。もうこれは迷わずGO!だわ。
入るや、早速ランチメニューの速攻チョイス。もう一番ゴージャスな「タリコース」にいたしました。
しかしヴォリュームですね。サフランライスに、カレーは三種類。後これにビッグなプレーンナンとラッシーつき。う~ん、ちょっとオーダーしすぎ?でも、今日はカラッ!とブライトなランチですもの。もうこれでいっちゃいます。
まずは前菜。ビールのおつまみとしても食べられているという「パパドゥー豆のせんべい」。ちょっともう食べかけちゃってますけれども・・・・そもそもワタクシをこのお店に引き入れた張本人ですの。
パリパリしておいしーーー。厚さ1ミリ以下。ほどよい塩加減。豆の香りもします。
さて、「パパドゥー豆のせんべい」で食欲に火がつきました。よし、かかってこい!サフランライス。
まずは「チキンのカレー」でいただきます。
トマトの酸味を感じさせる丁度いい辛さです。上品ですね。でも他のカレーを食べてこれに戻ると、結構辛いことに気づいてきました・・・・・・・。しかも野菜の旨味とコク。んん・・・奥深い。

衣がバリバリとしたフライドチキンに「チャットニー」というものを付けてみました。お店のお兄ちゃんが、インド人はこれをマヨネーズのようにして何にでもつけて食べるっておっしゃってましたので・・・・。あ、でも確かカレーの辛さが足りない時はこれを加えてくださいともおっしゃっていました。ということはこれ、辛い!のね。
まあ、なんてこと!想像を絶する爽やか軽やかな辛さ!昔、マヨラーって何にでもマヨネーズつける方たちいらっしゃいましたけれど、ワタクシ、チャットニーラーになりそうですわ。これは人をとりこにするお味ね。
今度インド人のスーパーマーケットで見つけてまいりましょう・・・・・。「チャットニー」ね。もう覚えたわ。
「プレーンナン」。これもまた食べかけですが・・・・・でかい!
「ダマール豆のカレー」にナンで挑みます。
あまり辛くありません。これはおぜんざいやモンブランの好きな方にはたまらないでしょうね~~~。「チャットニー」出動です。あ、丁度よくなりました。
最後は私の大好物「マトンのカレー」です。

んんーーーんんーーー。辛さはチキンと同じなんでしょうけれど深みが勝ってチキンほど辛く感じません。この味の深さ、人の心の如し。もうサイコーに美味しいです!
最後にこんなことをしてみました。ナンにカレーをつけて「チャットニー」をてんこ盛り!!わーーお、なんて美味しいの。ワタクシもうチャットニーラーになりかけですわ。いえ、なってるかもー。

不思議な窓の形見ているうちにインドにいるような気分にもなってきちゃったし。あのミラーボール、いつ使うんだろーーー?
右のシェフさんが今日のお料理を作ってくださったGouind Ramーさん。日本でもう10年もシェフをしておられます。左のお兄ちゃんはキシモト。いえ、あの呼び捨てにしているわけではなく、ニックネームがキシモト。ほかにもっと敬意のこもった呼び方ないの?と尋ねるとGouind Ramーさんが彼を指差し「キシモトーーー!!ガッハハッハッハハッハ!」。
そしてワタクシ、シェフさんのお名前忘れないようにサインしていただいたのですがメモには「Gouind Ramー」。最後の「ー」は何を意味するのか、ヒンディーにこんな記号はないので日本語の「ー」?分からなくなってしまいました。きっとグインド・ラムーさんでいいのよね♪
エニウェイ、とっても楽しい時間を過ごさせていただいて感謝いたしておりますわ。キシモトお兄ちゃんのおっしゃるには、店長がおられる時に来ればこの100倍は楽しめたそうです。それほど魅力的な店長なのだそうです。

インド料理店ではレジのところに必ずといっていいほど置いてあるこのハーブ。私は緑のが好きなのですが、これは砂糖でコーティングされていました。これも初めて。この方が食べやすいですね!確かに。

ちょっとすごいかもしれない、このお店。友だちとなだれ込んで盛り上がるのもいいかも・・・・・・・。店長さんと一緒に!!カラッ!とブライトなお昼が待ってるわよ~。
気に入っていただけたらクリックよろしくお願いしま~す♪ペコリ!
アールティ
神戸市中央区中山手通2-14-13ハンタービル1F
TEL:078(222)8665
タリコース・・・・・・・・1800円
ポップアップしていただくと夜のメニューもご覧になれまーす♪
|
2006年09月27日
●北インドの家庭料理の味~北野・山本通「デリー」

トアロードからパールストリートがクロスする角を西へ数十メートルほどトコトコと歩いて行くと、インド料理の老舗「デリー」があります。今日はそこでお友達とランチして来ました。
ここはインド人が「ああ!これは故郷のママの味だ!」と、口をそろえて驚くと評判の店。神戸のインド料理店としては、昔からの老舗です。
お店の不思議な文字、ヒンディー語のナーガリー文字をきっとかなりデフォルメして「デリー」って書いてるんでしょうね♪読めないけど・・・。
まずは美味しい!との噂を聞いていて迷わず注文した「チキンサモサ」の登場です。見るからにパリッパリです。ベジタリアンのためには「野菜サモサ」も用意されている気の配りようです。
さてこのお店のシェフ、インド人でしょうか?いいえ違うんです。
1963年インド人の家庭でメイドとして働いていた若菜チヨさんという方が、インドのあらゆる家庭料理をインド人から直接教わり自らも尋ねてまわってついに開いたお店です。今は2代目の息子さんが、その当時のままの同じ味を受け継いでいます。

サモサにつけるソース。左はコリアンダーなどの香草類をペースト状にしたもの、右はトマトのペーストです。
こうやって置いてみるとすごく綺麗!
パリッ!サクッサクッサク。中は鶏のひき肉とタマネギ、そしてグリンピース。緑色のソースはさっぱりしていて意外ときつくありません。おいしいでーす。(心の声:ああ独り占めしたーい!)

インド人のビジネスマンにとってはきっとここは会社の昼休みに入る「おふくろの味」食堂なんでしょう。
でも夜になると、色とりどりのサリーをまとった自慢のワイフと子供たちを連れてディナーに訪れる店でもあるようです。
瑞々しいサラダ。でも、トマト切らしてたのかな?ちょっと残念。
これは友達のオーダーしたビーフカレー。この状態ではお肉1つしか見えませんが、下に大きいのがゴロゴロ沈んでいました。
ちょっと味見させてもらいました。特別な香辛料は何1つそそり立ってはいません。塩辛くも脂っぽくも甘くもありません。が、かなりのコクがあります。深い味です。

結構ご飯の量はボリュームあり。私は「ナン」にして正解でした。
そして、私が注文したこの店で一番人気のチキンカレーです。トマトがたっぷり入っていて何となく爽やかなコクがあります。トマトを入れてから煮込みすぎないのがコツだそうです。でないとくどい味になってしまうとのこと。
骨付きチキン。ほ~~ら、スプーンで崩れるほどの柔らかさ。パクリ!う~~ん。
焼きたてのナン。
チキンカレーもビーフカレーもあまり辛さは感じませんが、それなりにうっすらと汗はかきます。
お店の奥さんが何度もお水を接ぎに来てくださいました。

その後は甘くてミルキーなチャイで、まったりと・・・・。

あらーこの方なんだか見たことありますね~。あ、テレビの『くいしん坊!万才』をやってらした方ですね。辰巳 琢郎さんだったかな?この時はまだかなりお若い。お隣におられるのがご主人の若菜さんです。
1992年とありますね。そのころに放映されたんですね。他にも何人かテレビでおなじみのタレントさんたちのサインがありました。
ところで若菜さん、右手の指先にしびれを感じて医者にひじの筋肉の手術を勧められているそうです。でもその手術をするともう仕事は出来ない。40年も続けてきた仕事が出来なくなる。
「自分にはもうカレーを作ることしかないんです」
若菜さんは手術をしないことにされたそうです。
どうかどうか、この味を絶やさないで欲しいと心から願っています。
気に入っていただけたらクリックよろしくお願いしま~す♪ペコリ!
デリー
神戸市中央区中山手通3-16-2
TEL:078(221)3333
営業時間:11:30~LO14:00、17:00~LO20:00
お昼のサービスランチ
チキンカレーセット(ライスorナン・サラダ)・・・・・840円
ビーフカレーセット(ライスorナン・サラダ)・・・・・840円
+110円でコーヒーOR紅茶
チキンサモサ(4個)・・・・・・380円























