日本人はもっと自由なライフスタイルを学び、実践していけるのではないか?

そうイマジンしたところから、このウェブサイトマガジンの構想は出発しました。
21世紀を迎えようとする日本社会は今、未曾有の大不況に喘いでいます。一方で携帯電話やEメール、インターネットという非常に個人的なコミュニケーションツールが若い世代に行き渡り、彼ら「デジタル」な新世代と、それまでの「アナログ」世代との間に大きな意識のギャップが生まれているのも現実です。
これまで企業社会を支えてきた団塊の世代、そしてかつては新人類とさえ呼ばれたその後輩世代も含め、アナログ世代が社会に対する時の基本姿勢は仮に大義名分であれ「協力・協調」であったといえるでしょう。しかし、デジタル世代のそれは「自己中心」であると言われます。そして、今この潮流に対する歯止めはもはやなさそうです。
しかし、本当の「自由」とは何でしょう?
新旧2つの世代も含め、日本人は真の意味での自由な生き方が出来ているでしょうか?それとも、社会の枠組に対して取り込まれるか、逸脱するかのどちらかでしかなかったでしょうか?

■ それはいいけど、「全日本もっと自由に生きていこう委員会」つーのはナンジャラホイ?


では「全日本もっと自由に生きていこう委員会」とは、何かといいますと・・。
それは、ほぼ全員がアナログ世代に属する1955〜65年生まれのフリーのクリエーターたち(コピーライター・イラストレーター・デザイナー・編集者・カメラマンなどなど)で構成される、都市生活者個々人のライフスタイルの洗練・深化をめざすWEB応援団。カントリー・オンラインという都市と田園をクロスする味わい深いウェブコミュニティを通じて「自由と優雅」をキーワードに、これまで永年に渡って日本のアナログ世代が育んで来た食と文化と精神の財産をデジタルな手法を通じて発信し続けることを目的とする任意の「自由文人」勝手連です。
したがって委員会のスタンスは、手段としてのデジタル、ハートはアナログ。自由を標榜するが責任は放棄せず、自分と社会への志は高く。ノスタルジーはよしとするも、エスプリとエッセンスがそれに優る・・・云々。う〜ん、いかにもアナログ世代得意の総花的何でもあり感覚!でも、こういうサイト他にはないっしょ!?

 


Click here to visit our sponsor